トイプードルサマーカットはお手入れが楽になる

過ごし方

8月に入って、セミなどがすごく鳴いていて本格的な夏が始まりましたねー。
人間も夏は髪の毛を短くしたくなりますよねー。わんちゃんも同様夏はイメチェンしたいかも。
今回はトイプードルのサマーカットについて色々書いていこうと思っています。

トイプードルサマーカットってなに?

トイプードルサマーカットのしっかりとした定義はありませんが、バリカンで体を1mm〜6mmにするカットスタイルです。お顔周りを残されているかたは多いようで、体はそこそこ皮膚が見えるくらいカットします。

“夏は暑いしもふもふした毛がなんだか暑そう”!

“夏らしいカットにしてあげたい”!

という飼い主様には人気のカットスタイルのようですね。

トイプードルサマーカットのメリットとは?

結論からいいますと、トイプードルサマーカットのメリットは飼い主様のトリミングなどお手入れの時間が短くなるという所です。あとは病気などの予防にもなってまさに一石二鳥ですね。

飼い主が楽になるってどの辺が楽になるの?

トイプードルの毛質は抜けにくい巻き毛なので放っておくとどんどん伸びていき、巻き毛ですので毛が絡まってしまったりといったことがよく起こります。そのために毎日のブラッシングや定期的なお風呂はかなり重要です。

よくお風呂に入れたりするので、わんちゃんの毛が長い場合洗うのに時間がかなりかかってしまったり、ドライヤーをするのも飼い主様は一苦労ですよね。
サマーカットにすることで、洗いやすくドライヤーで乾かすのも早くなりますので飼い主様が楽ということですね。

もちろんわんちゃんとの時間が大事だということはわかりますが、ドライヤーなどの時間が長いとわんちゃんも楽しくはありません。削れる時間は削ってわんちゃんと遊ぶ時間などを長くとってあげたほうがわんちゃんも喜びます。

皮膚病予防にも効果あり

トイプードルは毛がもふもふしていて可愛い犬種ですが、そのもふもふがあるためにゴミがつきやすくなってしまったり、虫が住みやすくなってしまう環境になってしまうこともあります。虫などがついてしまうと皮膚炎になる可能性が高くなりますので注意してあげてくださいね。

サマーカットはもふもふしている状態ではなくなりますので、ゴミがつきにくくなったり、虫がつきにくくなるという効果があり、皮膚炎の予防になるようです。

サマーカットをする場合の注意点

バリカンでの剃りすぎに注意

バリカンを使って毛を剃っていくのですが、剃りすぎてしまうと肌が弱い子だと肌荒れを起こしてしまう可能性があります。自分で毛を剃ってあげるばあいはバリカンを肌に当てすぎないように剃っていってあげましょう。トリマーさんに頼む場合はトリマーさんとよく相談して決めてください。

毛がなくてもブラッシングは必要

サマーカットにしたからといってブラッシングを疎かにしてはいけません。ブラッシングをしないことにより発見できない肌荒れや毛玉などがあっては大変です。

まとめ

夏だし暑いのはわんちゃんも飼い主様も皆同じです。
サマーカットでわんちゃんも涼しくなり、プラスお手入れが楽になりわんちゃんと遊ぶ時間も増やし、いいサマーわんちゃんライフを送ってくださいー。

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